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自由な書式で、大切なご家族に愛情溢れるメッセージを残しておきましょう
万一の事態に備えて、治療や介護、葬儀などについての自分の希望や、家族への伝言、連絡すべき知人の一覧などが記されたものをエンディングノートと言います。遺言状と異なり、法的な拘束力はありませんが、その分、自由な書式とスタイルで、残された方に伝えたいことを、自分らしく伝えることができる点で、昨今、注目を浴びています。
エンディングノートは、市販もされていますし、インターネットでも無料でダウンロードできます。ご家族に伝えたい温かな想いを、ぜひエンディングノートに綴ってみましょう。
1.自分に万一のことがあったときも、家族が困らない。
遺言書よりも、ずっと気軽に、細かいところまで書置きしておくことができます。ご本人が亡くなって、「あれは、どこ?」「これはどうしたら?」とご家族がお困りになるケースは、どのご家庭でもよくあることです。
2.生前中であっても、効果的である。
自筆証書遺言であれば、死後に開封することになります。生前中には、何かを伝えておくことはできません。ご本人の認知症が進み、意思の伝達が困難になった場合に備え、エンディングノートを用いて、ご家族に重要情報をお伝えしておくことは、極めて有益です。
3.家族に対する自分の想いを伝えることができる。
最愛の人に対して、溢れるような想いを延々と遺言書に記すことは、避けるべきです。綴った想いの中に、実際の遺言内容と矛盾があると解釈を巡ってトラブルにもなりかねません。遺言者はあくまでも淡々と事務的な内容にすべきでしょう。心温まる愛情に溢れたメッセージは、ぜひ、エンディングノートに残しておきましょう。残されたお言葉の数々は、ご遺族の悲しみを癒す最大の効果があります。